2009/2/23

常夏の国の桜

日本ではもう花見の季節でしょう。桜を見たかったのはもう十年だ。貧乏の人がこんなもんだ。なかなか旅費を貯められなくて。 

最近、ここでも「桜のような」木が話題になってる。
地元の人が「テコマ」と呼んでいて、花の色が四種ある。

学名は桃色なら「Tabebuia Rosea」、白いなら「Tabebuia Riparia」、ピンクなら「Tabebuia Pallida」、そして黄色なら「Tabebuia Argentea」である。

うちの近くもこんな木があって全然知らなかった。それは満開の姿を見たことがないからだ。でも、どういうわけが分からないんが、最近よく咲いているんだ。花の形と大きさがほぼ朝顔のようで、「美人」とは言えないのね。



ちょっと桜と同じなのは葉っぱが生えないときもあるんだ。


花びらが落ちるとき、「舞い散らし」とはいえなくて、「グルグル」のほうが……。まあ、おおきいからこんなもんだね。



写真を撮っているとき、どこかわからないが、一匹の「人面虫」が現れた。CGじゃないぞう。

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